TFTは、数あるコスプレイベントの中でも非常にロケーションに恵まれています。
屋外だと広い芝生に、障害物が殆ど無い広い空。
手すりなど、撮影に使えるオブジェクトもあります。
室内だと、大きな窓ガラスが使えたり、高い天井を備えた白ホリポイントもあります。
会場の広さ的にも、混み合う事が少なく(人気の場所は混みますが)長時間並ぶ事は非常に少ない、コミケの対極を行くようなイベントです。
自由に飲める飲み物や、お菓子も置いてあり、参加費が高いだけはあります。
※コスプレイヤー:2000円 カメラマン:3000円
撮影機材
SONY α7
フルサイズセンサ搭載のミラーレス一眼。
使い慣れてきました。
顔認識が上手く動けば、顔にピントも露出を合わせてくれます。
FE 85mm F1.8 SEL85F18
SONYの85mm単焦点。
外で撮るには最適なレンズです。
狭い場所では取り回しに苦労します。
ニッシンデジタル Air1+Di700A
ディフューザーを差し込みすぎると、首の角度センサーに当って、HSSが解除されるαシリーズの謎仕様を抱えて撮影しています。
ディフューザー
小さいディフューザーです。
専用品Di700aには専用のディフューザーが無いので、汎用品で安価なこちらを使いました。
SONY 縦位置グリップ VG-C1EM
縦位置撮りが多いコスプレ撮影やポートレート撮影だと、こいつを付けると撮りやすさが段違い。
α7シリーズはすぐバッテリーが無くなるので、イベント時は付けっぱなし。
写真
コスプレイベントには、一般人だけではなく撮影会に参加しているような人も参加したります。
今回撮影させて頂いた人も、ハウススタジオなどで撮影会モデルをしているようでした。
最後に
広い空間だと、85mm単焦点は強いですね。
最近は色味もAWに頼らずに手動で行っています。
手軽に透明感が出せるので、みなさんもぜひいじってみてください。
それでは!