背景が抜けない所での撮影。
イベントだと多々あります。
そんな時でも85mm の明るい単焦点なら安心!
そんなに背景遠くなくても適当にボケてくれます!
この画角は似たような写真を量産しやすいので、意識して構図を考えた方が良いかもしれません。
撮影機材
SONY α7
フルサイズセンサ搭載のミラーレス一眼。
勝手に顔に、設定すればボタン割り当てで近い方の瞳にピントを合わせてくれる頭のいいカメラ。
FE 85mm F1.8 SEL85F18
SONYの85mm単焦点。
非常にコスプレ、ポートレートと相性の良いレンズ。
誰か俺に24-70mm F2.8を買う財力をください…
ニッシンデジタル Air1+Di700A
社外品ストロボ。
ハイスピードシンクロも使えるし、Air1さえあればHSS状態でオフカメラストロボも楽しめるオトクな機材。
オンカメラの状態では、デフォルト状態(首90度)じゃないとHSSしてくれない。痒いところに手が届かない一品。
ディフューザー
小さいディフューザーです。
専用品Di700aには専用のディフューザーが無いので、汎用品で安価なこちらを使いました。
SONY 縦位置グリップ VG-C1EM
縦位置撮りが多いコスプレ撮影やポートレート撮影だと、こいつを付けると撮りやすさが段違い。
α7シリーズはすぐバッテリーが無くなるので、イベント時は付けっぱなし。
写真
小学生版和泉狭霧です。
衣装は自作のようです。
model:@ume_bamboo
最後に
晴れの日は半逆光を意識しますが、曇りの日は適当に撮っても適当な写りになってくれます。
逆に言うと、立ち位置の調整で綺麗に撮ろうと思っても中々難しいのです。
室内も同じで、意識してライティングしないと、パッとしない絵になってしまう事がよくあります。
レフ板もストロボもない?
じゃあモデルにしゃがんでもらってください。
地面は巨大なレフ板です。
近づけば、照り返しで顔が明るくなります。
明るい壁に寄ってもいいでしょう。
もう少し光を意識して撮影できれば撮れ高が増えると確信したイベントとなりました。